痩せる人と太る人の違いは何?痩せる「ダイエット生活習慣」を身につけよう!

周りの人は痩せてるのになぜ自分はなかなか痩せないんだろう?と感じたことありませんか?私も以前はそう思っていました。でも、ダイエットを本格的に始めてみて、習慣を見直してみると直さなければならない所がいっぱいあったので、みなさんにもそれを共有してダイエットのモチベーションを上げたいと思い、このサイトを書きます。このサイトを読むことで以下のことがわかります!

  • 私の太った実体験
  • 痩せる人と太る人の違い
  • 痩せるには何をしたら?

このサイトでは私の実体験も交えて話していきたいと思います。

私の太っていた時はこうだった!

今から私のダイエット経験についてお話します。
私が大学生だった頃は、アルバイトを始めたことで、お小遣いよりも何倍ものお金を手に入れるという今までにはない量のお金を手元に持つこととなり(とは言っても月5~6万円程度 笑)、また 昔から小腹が減っては家のお菓子を食べたり、夜ご飯は腹10分までしっかり食べていたので、お金を使ってたくさんの食べ物を買っては食べてを繰り返し、大学4年生では史上最大に太っていました。

その間に「痩せなくては!」と思って、夜をサラダだけにしたり、朝・昼は一本の野菜ジュースにしたりなど色々なダイエットを試してきましたが、全部うまくいきませんでした。太った頃の習慣はこちらです。

  1. とにかく間食が多い
    高校生の頃は授業中にお腹が鳴るのが嫌で休み時間毎にお菓子を食べていました。大学生の頃は授業の空き時間が長い日もあってその間はよく間食をしていました。家にお菓子もあって、家に帰ったらよく食べていました。
  2. 腹10分まで食べる
    小さい頃から腹10分まで食べる習慣があって、大学生になってもとにかく量が多かったです。
  3. 摂取カロリーと消費カロリーに合った運動ができていない
    学生時代は座って授業を受けるので、消費カロリーが少ないんです。でも、お腹は減るんですよね。消費カロリー少ないのに腹10分まで食べて、更に間食もしていたので摂取カロリーがえげつなかったと思います。運動も時々5分~15分していましたが、習慣になっていませんでした。
  4. 歩く、階段を上るという概念がなかった
    買い物などの移動は車必須。階段なんて上りません、常にエレベーター・エスカレーター使用していた。
  5. ごはんをサラダにしても腹10分になるまでプラスで違うものを食べていた
    ダイエットということで夜ご飯をサラダにしていた時もありましたが、お菓子やおかずなど、腹10分になるまで違うものを食べていました。

という感じでひどいものでした。では次は痩せる人と太る人の習慣の違いをお話しましょう!

痩せる人と太る人の違いはなに?

では痩せる人と太る人はどう違うのか?比較しながら話していきましょう!真似できることはどんどん取り入れて痩せる人になりましょう!

食生活

痩せる人

  • 朝と昼はしっかり食べて夜は控えめ
  • 腹8分目まで食べる
  • 寝る2~3時間前までには夕食を食べる
  • ちゃんと3食食べる
  • 水やお茶など水分を1日にたくさん飲む
  • できるだけ間食をしない
  • カロリーだけじゃなくPFCバランスを気にかける

太る人

  • 朝抜いて、夜はがっつり食べちゃう
  • 毎食満腹まで食べる
  • 寝る直前に夕食を食べたり夜食を食べる
  • 絶食・断食する
  • ジュースなどの糖分が多いものを飲む
  • 小腹が空くと間食をする
  • カロリーしか気にしていない

運動習慣

痩せる人

  • 運動の基礎知識を知っている
  • 筋肉痛がある時は軽めに行う
  • 1回1回の運動をしっかり行う
  • 正しい運動の体制を知ってる
  • 無酸素運動、有酸素運動どっちも行う

太る人

  • 基礎知識がなく色んな方法に手を出す
  • 体が痛くても無理して運動を行う
  • 運動に慣れてくると楽な体制で行う
  • なんとなくの方法でするから体を痛める
  • とりあえず筋トレばっかり

生活習慣

痩せる人

  • 階の移動は階段
  • 歩く移動は早歩き
  • 立ち姿は背筋が伸びていて足は真っすぐ
  • 背筋が伸びたまま歩く
  • 睡眠をしっかりとっている

太る人

  • エレベーター・エスカレーター必須
  • 常にゆっくり歩く
  • 立ち姿は腹筋を使わず猫背、脚はがに股気味
  • 反り腰で歩く
  • 夜更かししちゃう

比較してみました。昔の私と比較しているようでとてもつらかったです笑。あなたも当てはまることあったのではないですか?

塵も積もれば山となる習慣作り!

痩せる人と太る人の違いを比較したはいいものの、結局何をすればいいの?という方はここを読んでください!塵も積もれば山となる現象で、小さいことの積み重ねで私は太っていきました。ですが、それとは反対に痩せる習慣を積み重ねていって、少しずつですが痩せることができました!その習慣をご紹介します!

食事編

【3食ちゃんと食べる】
痩せるには断食すればいいと考えている人は多いと思いますが、痩せた後にまた普通の生活に戻るとリバウンドしやすいです。また、カロリーだけをみるのではなく何を食べるかが大切です。

PFCバランスを知っていますか?PFCとはProtein(タンパク質)・Fat(脂質)・Carbohydrate(炭水化物)の略で、PFCバランスを整えて食事をしなければなりません。どれか1つを全く摂取しない、もしくは摂取しすぎるというのは太りやすくなってしまうので、しっかり栄養バランスを考えた食事を行いましょう!

毎日が忙しくて仕事終わりに料理するのが面倒くさくて、夜ご飯がカップラーメンやコンビニ弁当になっているという人は少なくないのでは?そんなあなたに専門医監修のヘルシー御膳はいかがですか?1食あたりエネルギー200kcal、 食塩相当量2.5g以下で栄養バランスに優れています。興味のある方はこちらからご確認ください!
偏りがちな食生活にぴったりの宅食サービス[タイヘイのヘルシー御膳]

【夜ご飯は寝る2~3時間前までに食べるよう】
食べた直後に寝ると胃に食べ物が残り過ぎた状態になり、睡眠の質が低下してしまいます!睡眠で次の日に疲れをとって、次の日のパフォーマンスに影響しないようにしましょう!

【飲み物はできるだけ0kcalに抑える】
食べ物のカロリーや糖質の量を見るだけではいけません!飲み物はジュースが多いという方はできるだけすぐに0kcalの物に変えましょう!ジュースにはたくさんの糖質・脂質が含まれていて、ジュースを飲むことが習慣になってしまい、ずーっと続けていると血糖値が高くなり糖尿病のリスクも高まります。たまに飲むのはいいと思いますが、飲む量は減らしていきましょう。

【食事で足りない栄養素を補う】
運動を行うことで体を太りにくくしていくのもダイエットに大切なことですが、筋肉に必要な栄養素をとらずに運動を行うと、筋肉から栄養をとってしまうので、筋肉が痩せてしまい、体は細くなるかもしれませんが、太りやすい体になってしまいます。筋肉の栄養であるタンパク質(プロテイン)をとることをお勧めします。もし普段の食事で十分なタンパク質をとることが難しい方は、ダイエッターの味方のプロテインをおすすめします!

運動編

【運動の基礎知識を知る】
深いメカニズムは知らなくても大丈夫です。例えば、『この運動はお尻に効く、お腹に効く』や『今日はお腹が筋肉痛だから足の筋トレをしよう』のように、どこに効かせたいかや、体に負荷になり過ぎない運動を行うなどの運動の簡単な基礎知識を知りましょう。無知の運動はケガや体を壊したりなど運動を継続するのが難しくなってダイエットを中断しなければならなくなる可能性が大きいです。

【1回の運動をしっかり行う】
楽な体制を覚えてはいけません!私もそうでしたが、回数をこなすうちにだんだんと楽な体制を覚えてしまい、改めて正しい方法で行うとめちゃくちゃきつくて、「こんなに楽してたのか!」と気づきます。1回をどれだけしっかり行うかでダイエットへの道が開けますよ!

【無酸素運動・有酸素運動を取り入れる】
ダイエットといえば筋トレと思われがちです。基礎代謝が上がるので痩せやすい体作りには筋トレは大切ですが、筋トレは無酸素運動で効果は筋力増強、筋肥大がメインといえるでしょう。ですから、ダイエット効果をより早く実感したい方は、筋トレばかりではなく、有酸素運動も併用して行いましょう!
運動は何をやればいいかわからないという方はボンジブログのカテゴリー「運動」に色んな種類の運動があるのでみていってください!

普段の生活習慣編

【移動にも負荷をかける】
歩く時は早歩き!階の移動は階段を使う!これは大事ですよ!歩く時は背筋を伸ばして、腹筋も使いましょう。階段をのぼる時はお尻や裏ももを意識しましょう。生活の中で負荷のある動作を行い、ダイエットの効果を手に入れましょう。

【ドローイングを行う】
ドローイングとは腹横筋を鍛えるトレーニングです。腹横筋はインナーマッスルで腹筋群の深層にありますが、腹横筋は脊椎を支えてくれたり、お腹を凹ませてくれたり、代謝を上げてくれたりなど鍛えるといいことだらけです。

ドローイングの方法

  1. 鼻から大きく息を吸いお腹を膨らませる
  2. 膨らませたお腹を引っ込めるように凹ませ息を口から吐く
  3. お腹を凹ませた状態のまま呼吸を30秒行う
  4. ①~③を繰り返す

これは仰向け、座った状態、立った状態でも行えて、○○しながらでもできる優れものです!仕事や家事などをしながらもトレーニングを行ってみましょう!

【ストレッチを怠らない】

ストレッチでむくみをとって、体重の数値だけでなく見た目もダイエット効果を実感していきましょう!ストレッチを念入りにできないという方は着圧レギンスを使ってみるのはいかがですか?ハイウエストだからお腹引き締めにも効果ありの着圧レギンス!興味のある方はこちらからどうぞ!美容整体師完全監修!魔法のような着圧レギンス!

【ストレスを溜めすぎない】

食べない、過酷な運動、睡眠不足 これらはストレスが爆溜まりの習慣です。短期ダイエットは効果がすぐに出てとても嬉しいかもしれませんが、かなりリバウンドしやすいダイエットです。ダイエットは長期で見るものです。ゆっくりと体重を落としていくことでリバウンドしにくい体が手に入ります。

特に、食べないという手段を選択してしまうとストレスが溜まりやすいと経験で思いましたし、様々なダイエット事情では食べないことで過食に走ってしまうといったことも起きいます。食べないのではなく、『食べる量を減らす』『揚げ物を炒め物に変える』『主菜を減らしサラダを少し多めにする』といった工夫をしましょう。

そして、私のダイエット方法は1週間に1回夜ご飯をお酒1~2缶、おつまみに好きなものをいっぱい食べるといった1日を作っています。「この1週間のために食事制限・運動を頑張る!」といった気持ちで毎日のダイエットに励んでいます!笑

まとめ

どうでしたか?伝えたいことが多くて文字がたくさんになってしまいましたね。地道かもしれませんが、リバウンドのないダイエットとは日々の習慣がとても大切になってきます。たまにはさぼっても大丈夫です。ストレスが溜まり過ぎない程度に長い期間を見て、継続していきましょう。塵も積もれば山となる!一緒にこれからも頑張りましょう!

プロフィール
ボンジ・リー

ボンジ・リーといいます!
理学療法士をいう医療職をしています。
趣味で筋トレを8年以上継続しています。医療職の観点で「健康的かつ効率的に」をモットーにダイエットや筋トレに関する専門知識を発信していきます!SNSのフォローもよろしくお願いします!

ボンジ・リーをフォローする
ダイエット-生活
シェアする
ボンジ・リーをフォローする
ボンジブログ

コメント